早朝は霧が深く立ち込めていました。ワタスゲは当り年なのかかなりイイ感じでした。例年だとノビタキがこの辺りにいるんですが、姿が見当たりませんでした。
ズミも綺麗に咲いていました。蕾の時は赤いのが、花が開くとともに白くなっていくという不思議な花。この変わり目がとても綺麗です。
ズミにウグイスさんがやってきました。蕾ばっかりの木でちょっと残念。。。
さて肝心のオオジシギさんですが、ポイントでしばらく様子を見ましたが一向に現れる様子がありません。声はするのでどこかにはいるはずなのに。。。それと、撮影はできませんでしたが飛んでる姿を見ることができました。そのままこっちへ下りて来い~と念じましたが遠くへ行ってしまいました。残念ですが今年はあきらめることにしました。
オオジシギさんを早々にあきらめて、先日のコルリポイントへ移動しました。
ところがこちらも寂しい状態。コルリ、ルリビタキ、オオルリどころかキビタキさんの姿もなし。。。ルリビタキさんはお山へ帰っていったとして、他の皆さんはここらへんに留まってるはずなんですが、はやり囀り(縄張り争いとか求愛とか)の季節を過ぎると見つけるのは難しいですね。
しかたがないのでマガモさんに被写体になってもらいました。羽を伸ばしたりしてのんびりモードのマガモさんでした。
コルリさんポイントでボケーっとしていると、キセキレイ?のチビちゃんが3羽でうろうろしているのに気づきました。兄弟なのか付かず離れず一緒に行動してました。よく見るとこの子達とっても可愛いでので撮らせてもらうことにしました。このチビちゃんに遊んでもらえなければ今日は坊主だったかもしれません(先頭の写真)。
今年の花と鳥シリーズ第一弾は失敗に終わりました。なんだか年々厳しくなっている気がします。第二弾からまた頑張るぞ~
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