一度は見に行っておきたいと思っていたインディですが、やっと今年見に行くことができした!しかし日程が連休の”前”の金曜日からってことで、決勝だけにしようかと思っていましたが、パドックパスも使いたかったので、むりやり会社休んで金曜日の予選からみてきました
まず、決勝を見るための指定席のチェックです。
おお~なかなかいい席じゃないですか~
予選日はフリー走行が2回と予選が最後にある日程になっていましたが、ちょっと事情があって到着したのがフリー走行1回目のちょうど終わったごろだったためさっそくパドックに行って見ることにしました!パドックに行ってみると、連休前の平日ということもあって人もすくなく、各チームのメカたちも普通にそこら中を歩き回っていていきなりオープンな感じ、とりあえず一週してみると、車検に向う車がちょうど武藤選手の車でした、
こういう車がすぐ近くで見られるし、なんがかわくわくしていると何だかとても見覚えのあるお顔が!マ、マイケル?!
きゃ~あの、憧れのマイケル・アンドレッティです!!現役じゃないんで監督で来ているということをすっかり忘れていました。とにかく写真を撮らせてもらって、しばらく近くで見とれていましたが、他のみんながサインをもらっているのを見て、「そうだ、これはオレもサインをもらわなければ、、、」あわてて帽子とペンを近くのショップで購入、戻って見るとマイケルはピットに向って歩き出しています!、走っていってなんとか間に合いました
これはもう一生モノのお宝だ
マイケルのサインもらっちゃったし、もうすでに来て良かったモードに入ってしまいそうでしたがあとはもうこのノリで、ただの追っかけ状態でもサインだけはマイケル一人だけです!
予選日はパドック側で過ごすことに決定!走りも見られるしあいている時間は追っかけと、暇しなくて済みそうです!そうこうしているうちに練習走行も始まり、さっそく撮影に挑戦。
ライアン・ブリスコー
スコット・ディクソン
エリオ・カストロネベス
ダリオ・フランキッティー
いや~もう、かなり近くで見られるし最高です。インディはサイレンサーを大きくしたらしく音量の方は耳栓がいるほどの大きさでもなく非常に心地よいサウンドでしたね~
そしてまた追っかけ、
ダニカ・パトリック
ダニカはどこでも大人気でしたが、あんまり愛想はよくなかったなぁ~まあ、うざいんだろうけど
おっ!カナーンだ!!
トニー・カナーン
それから、やっぱりこれ!
このピカピカホイール!かっこいいよな~
ペンスキー軽トラ
いや、これは関係なかった。
ほんとにマシンのすぐ側まで近寄れるのだ!こりゃたまらん。
そうこうしていると、そろそろ予選の時間だ、テレビでやっていた武藤英紀応援モザイクフラッグも準備された。
だが、しか~し!武藤選手は結構最初の出番だったのだが、残念ながらクラッシュ結構派手にあたったので怪我が心配だ。
インディの予選は、一台ずつ4周をフルアタック!平均時速を争う方式なんですが、これがなかなか盛り上がりますね~!1台終わるごとに勝った負けたで会場が盛り上がっていました。
ロジャー安川
松浦孝亮
そして、終盤になんとペンスキーのエリオ・カストロネベスもクラッシュ!
こちらは、怪我は大丈夫そうですが、、応援していたので残念。。。そして、予選は最後の最後でターゲットチップガナッシのスコット・ディクソンが大逆転!会場大盛り上がりです。
スコット・ディクソン
そして、本日の走行は終了!
残念ながらクラッシュした武藤選手は最後方となってしまいました。。。
帰り際に、武藤選手のピット(Andretti Green Racing)によってみると、さっそくティーカーに組み替えの最中でした。こっちのクラッシュした車両から、、
こっちのモノコックにエンジンから後ろを載せ変えるのかな?
クラッシュした車両からは、さっそく分別ゴミにされているものもありました
ペンスキーチームも覗いてみると、こちらも忙しそう、
さすがに、組みあがるまでは見ていられないだろうし、すっかり暗くなったきたので本日はこれで終了です。金曜日は天気予報も悪く、途中ポツポツとする場面もありちょっと心配でしたが、無事予選も行われて大満足、武藤君は残念だったけど、明日またがんばってくれるでしょう。
そして、決勝当日!
決勝は、スタンド席からゆっくり見るだけにしようと思っていたのですが、混雑を予測して朝早くに着くようにしてしまったので、しばらくスタンドで朝ごはん食べたりとしていましたが、ちょっとまたパドックの様子を見に行ってきました。
さすがに決勝当日は人も多く、なにやらHONDA関係の団体様が数回にわけてパドックめぐりをするというイベントもあったようで、結構混んでいましたね。まあ、でもその団体さまのおかげで、何人かのドライバー達が表にでてきてくれていました。
エリオ~ッ!南米の伊達男
エリオ・カストロネベス
武藤英紀
武藤君も意外と愛想がよくなかったんで、予選日にはなかなか出きてくれなかったんですが、やっと撮れました。まあ、いろいろプレッシャーとかあるだろうし、自分を追い込むタイプだろうからね~とにかくがんばれ!
ドライバーパレードが始まったので、そろそろスタンド席に戻ります。
そして、国歌斉唱
アメリカ国家の終わるのと1秒のズレもなく、真上を自衛隊のF-2戦闘機2機が通過していったのは、本当に凄かった。あんなにぴったり合わせられるものなのかと、、、
そして、恒例のスタート・ユア・エンジンズ!の掛け声でエンジンスタート!盛り上がりは最高潮にぞくぞくとマシンがピットアウトして行きます
で、あとは写真撮影しないで、レースを楽しんできました!(ゴメンナサイ)
レースはイエローが2回だったか、意外と少なく割りと安定したレースだったように思いましたが、結果はガナッシのスコット・ディクソンが優勝でした!
最後には、コース上が一部オープンにされて、スタンドから選手の近くまでいけるというサービスもありました。
スコット・ディクソン
ただ、肝心の優勝者は報道陣が脚立で取り囲んでいて、ほとんど見えないんですけどね足の隙間からかろうじて一枚。
でも、最後までとてもオープンで雰囲気のよいイベントに仕上がっている印象でした。
インディは一通り終了したようなので、帰ろうかと思いましたが、渋滞するとのことでしたので、その時間調整に用意されているイベントを見てまわりました。
HONDAのイベントブースには、レースを終えた松浦選手がプレゼントをもって来てくれていました。こういったファンサービスはとても関心しますね!
松浦孝亮
ブースイベントも終わったので、本当にそろそろ帰ろうと駐車場に歩いていくと、途中にあるダートトラックでなにやらイベントが行われていました。エキジビジョンだと思いますが2輪と4輪のレースが行われていました。ダートのバイクは迫力ありましたね~、あれはとても危なそう
4輪のほうは、D1グランプリの選手も参加してのイベントでなかなかの盛り上がりでした。
いや~D1の人たちはやっぱ上手いね~
織戸選手
ここでも最後にコース開放されて、プレゼントとかくばったりと楽しめる企画になってましたね~。織戸選手は、なにかのDVDの取材らしいインタビューをうけてました。
すっかり、イベントを満喫、空は綺麗な夕焼けに染まって本当に日が暮れるまで楽しんできました!
いや~インディジャパン、本当に楽しかったです
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